Saturday, February 21, 2009

My Junk Fix


時にはふっと豆腐の根性になることがある。ご存知のように、いつもデザートは手作りが原則なのですが、やっぱり面倒くさいなぁと思う時があります。時間かけたくない、今すぐに何か甘くてクリーミーなものが欲しい!という時が。

そんな時はどうしましょう? 近所のお店に走ってって、冷凍のチーズケーキを買ってきますか? ベン&ジェリーのアイスクリーム? それともトウィンキーの中身のクリームを吸い込みますか? いろいろ試してみたけれど、結局インスタントのプディングが気に入った。

一時は "Jello-O Cook & Serve" バニラに凝っていました。もちろん既製品とは言え、作るからには自分の好きなように仕上げたい。で、脂肪分2%の牛乳を2カップ半(指定では2カップ)で作ります。2%だからってダイエットを気にしてるのか、と言えばそんな考えは全くなし。そうすると柔らかめ、軽めに仕上がって、いろんなものを乗っけられるから。たとえばお気に入りはブルーベリーと生クリーム。(写真で見てもそんなに悪くないでしょ?)

そんな時にグラセンの食料品売り場で見つけたのが、"Dr. Oetker Original Pudding" バニラ風味でした。最初に目についたのが、値段です。輸入品でしかもグラセン内というさぞかし坪あたりの値段が高そうなところで売っていながら、3袋入りのパックが2ドル70セント。Jello-Oだと一袋で1ドル30セント。こりゃお得、試してみない由がない。で、お味のほうはどうだったかと言えば、これ、好き。なんか懐かしくて、しつこい甘みが残らない味です。だから喜んで切り替えました。うん、安いjunk foodながら、いつもご満足のデザートです。

Ku Cake

Monday, February 16, 2009

Little Organic Herb Garden


毎年、霜の降りる頃に鉢植えのハーブを屋内に移してやります。今年の冬は、オレガノ、タイム、チャイブとバジルが春の訪れを首を長くして待って...ない!

だって今、最適ですもの。部屋の中はあったかいし、ガラス越しながらお陽様の光は一日中サンサンとしてる。加えて、毎日栄養たっぷりのお水がもらえてる。いつも頼っていたMiracle-Gloの代わりに、今年は「金魚の水」を使ってみています。

前に、確かNYタイムズマガジンの記事だと思ったけど、魚の糞には有機の栄養が豊富だと読んだのを覚えています。コーヒーのかすがやっぱり栄養ありというのは知っていたから、いつも努めて土に加えていたけど、金魚の水の成果も試してみたくなりました。毎朝水槽から水をすくって、ハーブにやっています。

随分喜んでいるみたい。私もいちいちバケツで汚れた水を取り替えなくって済むから、らくちんで喜んでます。それに化学肥料が少なければ少ないほど良いのは、当たり前。ハーブたちと私の、両者万々歳です。

Ku Cake

Sunday, February 8, 2009

Saving for the Snowy Days


長年料理をしてるうちに、私は冷凍食の大ファンになりました。と言っても冷凍製品ではなく、旬の果物や野菜をフリージングしておいて、冬の間にも野菜が楽しめると言うことです。

例年何が冷凍庫に収まっているかと言うと:ブルーベリー(生とジャムの両方)、ルーバーブ(ジャム)、グリーンピース、とうもろこし、ブロッコリーラーブ(茹で)、赤ピーマン(ロースト)、アスパラ(ロースト)、トマト(ロースト)、ズッキーニ(ロースト)、にんにく(ロースト)、バジリコ(ペスト)。時々隙間があれば、ブロッコリーやカリフラワーも。野菜ではないけれど、自家製のチキンスープも冷凍庫の定番です。このスープは味付けせずに作っておくので、和、洋、中華なんでも使えて、しかも笑いたくなるほど簡単に作れるので、既製品を買わなくなって久しいですね。

そんな訳で、日が短くてさむ〜い季節の真っ最中でも「春がそのうち来るよ、色とりどりの季節が来るよ」と思い出させてくれる野菜たちがいつも身近にいてくれるのです。

Ku Cake