Saturday, February 26, 2011

I Came a Long Way


以前「甘いオートミールが苦手」と書きましたよね。あれ以来オートミールにも慣れたのか、今ではちょっと甘くしても食べられるようになりました。

きっかけは、去年あたりから意識して豆乳を使うようになった事かな。ただコーヒーに入れるのだけは絶対にごめんですが。年取ると特にカルシウムが必要ですもんね。だから牛乳やクリームの替わりにホワイトソースを作ってみたり、鶏肉をヨーグルトでマリネするところに豆乳も混ぜてみたり、タイ風のカレーをココナッツミルクではなく豆乳でつくってみたり、と、結構お料理ならば融通がきくものです。それの流れでついにあったかいオートミールも作ってみる事に。

素材はなるべくシンプルに、がモットーなので、いつも使うのは「素豆乳」とでもいいましょうか。大豆と水の他はなにも加えられてないパッケージを買ってます。さて甘味はどこから来るのか、と言いますと、ぐじゅぐじゅに熟れたバナナなんです。これをフォークでつぶして豆乳と混ぜまして、もしリンゴや梨があったらばそれも小さく切って混ぜてもよし。そこにオートミールを加えて、あつあつに煮るのです。後は、その場その場で。シナモンや生姜の粉、粒の大きなシーソルトを振りかけたり、蜂蜜やメープルシロップをたらしたり、さらにクランベリー、ひまわりの種、カボチャの種なども彩り良くかけたり。もっとボリュームが欲しい時には、ピーナッツバターも混ぜて煮るのです。

風が冷たくなると、あちこちの食べ物関係のサイトで「どこのテークアウトのオートミールが美味しいか」なんて議論が盛んですが、私はそれを読むだけ。朝にトッピング以外の材料を全部混ぜて仕事場に持って行きます。着く頃には、オートミールも水分を吸ってすっかり柔らかくなっていて、あとはチンするだけで出来上がり!

Ku Cake

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