Sunday, June 27, 2010

Yard Update: June 2010

さて、ひと月後、庭は緑色が濃くなりました。cleomeとミントのおかげで、心配してたゴミ容器もすっかり緑のカーテンに隠れてます。手前に見えるhostasの花がそろそろ咲き始める頃。右よりに見えるプランターに植えたレタスは、毎日のサンドイッチに充分な葉っぱをつけてくれてます。

トマト第一陣はだいぶ実が大きくなってきました。お隣に植えたヒマワリは、太陽いっぱいのスポットでぐんぐん伸びてます。





cleomeの花を近くで見るとこんな感じ。間には、深い紫色のラベンダーも見えます。オレンジミントはとにかく育つのが速過ぎるくらい。だからこまめにちょくちょく切ってます。穫った葉っぱを傷つけて水に浸し、香りがついたらばライム汁と砂糖を少し混ぜて冷たくします。爽やかな夏の飲み物です。

まぁ、今のところ、うまくいってる。雑草が生え易い場所を意識して減らしたので、今年は草むしりもあまり苦になりません。これは正解でしたね。

Ku Cake

Sunday, June 20, 2010

To The Dad...


「母の日」に比べると、なんか「父の日」はあまりテンションが上がらないみたい、なんですが、めげないで下さいね。


Ku Cake

Friday, June 18, 2010

Rooftop Farm!


先週の日曜日、近所にある「屋上農場」で行われたコンポストの無料セミナーに参加しました。少し前にこの畑の存在を知った時から興味があったので、これ幸いと野次馬半分で行ってみたのです。





この建物は以前、AIR(Artists-in-Residence)でした。独立記念日の花火見物の最高の穴場で、住人だった友達に招待されて皆で屋上から「たまやぁ〜、かぎやぁ〜」と堪能してたものです。それが今はコマーシャルの撮影所、さらに屋上は小規模ながらもれっきとした農場に生まれ変わっていたのでした。街の真ん中、それも屋上の畑なんて突拍子もないアイディアだけど、なんか「合う」んです。数数の野菜が、マンハッタンを背景にすくすく育ってるのを見ると、なんか奇妙な満足感を覚えます。


鶏も飼われてるんですよ。

なかなかためになるセミナーでした。これで我が家のコンポストを始められます。なんか、台所と庭から出るもの殆ど使えるみたい。野菜、果物、卵の殻、コーヒーのかすとフィルターも、海藻(これは出ないなぁ)、紙ナプキンやペーパータオル(これは嬉しいニュース!)枯れ木、葉っぱ、などなど。穀物やパン類も入れられるんだけど、これらはネズミの好物でもあるので、あまりお薦めできないそうです。ならば雀や野鳥にあげましょ。

さて、いよいよ開始!

Ku Cake

Thursday, June 17, 2010

Faux Gras


いやはや、あまり出来の良い駄洒落になってませんが、大目に見て下さいませ。つまりはあん肝が大好き、と言いたかったのです。これ、まさに“海のフォアグラ”と言えるでしょう。

日本料理では、酒蒸しにして紅葉おろしでいただくのが定番じゃないかと思います。でも私は、これを薄く小麦粉にまぶしてさっとフライパンで焼いきまして、南蛮漬けにするんです。

あん肝の味はねっとり, ウニにも似たちょっと塩気のある甘いムースとでもいいましょうか。良く他のレバーにあるメタリックなほろ苦さはあまりありません。この一品は実は「うにパスタ」が食べたいなぁ、でもウニが無い、ということから始まりまして、じゃ、替わりにあん肝を使おう、それにイカも混ぜて思いっきりシーフードを食べちゃおうということでこうなりました。緑の野菜は、ブロッコリーラーベと薄切りにしたニンニクをソテーしたものです。仕上げに、ピクルスしておいたrampを添えました。

Ku Cake

Sunday, June 6, 2010

Kitten Dilemma


この子猫、可愛い過ぎる!

金曜の朝、裏庭で母親と一緒にいるのを見かけました。生まれて3週間ぐらいでしょうか、まだお乳が必要な時期です。ところがこの母ネコ、子猫(まだ性別不明)を置いてきぼりにして何時間も帰ってこないんです。インターネットで調べたら、2時間毎ぐらいに食べさせること、なんて書いてあるので、途端に心配になってしまいました。一体どうしたらいいんだろう? 介入するべきか、それともこのまま放っておくか?

近所には猫がいつも徘徊しています。屋外に出られる飼い猫もいれば、すっかり野生化した猫もいる。母ネコは明らかに後者です。と言う事は、この子猫も野生ネコとして大きくなり、これまた野生の子孫を作り続けるだろう悪循環の生涯を送る事になる。でももしちゃんとした家、餌、予防接種と去勢手術を与えてやれば、たぶん長いハッピーな生涯を送れるんじゃないかしら。それともこれは私達人間が勝手にそう考えてるだけなのか。

今はとりあえず、もう少し大きくなって自分で餌を食べられるまでは母親に任せる事にした。でも時期が来たら適切な行動をとれる準備をしています。

あ〜あ、子猫に気を取られて週末の予定がすっかり狂ってしまった! でも可愛いから、許す。

Ku Cake

Sunday, May 16, 2010

Getting There...
















5月はとても重要なんですよ。何故って、「一体今年は何をどこに植えようか」と決断の時期なんです。

今、家の庭はこんな感じ。多年草はもうすでにフルサイズにまで葉が伸びています。手前には二種類のホスタ(=和名ギボウシと言うらしい)が見えます。奥には、たぶんday lily の一種であろう、細長い葉がたわわ。これ、いつも早い春から葉っぱだけがぐんぐん伸び始めて、6月あたりにはでもみんな枯れてしまうのです。それが8月頃になると突然、幾本かの茎がそれこそ忽然と現れ、デリケートな淡い桃色の花をほんの2、3日だけ咲かせるのです。その他、この狭い庭に3本の針葉樹が植えられており、貴重な日陰を作ってくれてます。幾種かの「雑草」、ペパーミント、レモンバーム、アスター、しそなどは、場所を限ってですが抜かずにおいときます。

今年はとうとうコンポストを始める事にしました。毎年やりたいと思いつつ、でもなかなかそこまで手がまわらずに庭仕事の季節が終わってしまう、の繰り返しだったのです。これで野菜のくずを再活用できる!嬉しいなぁ。加えて、いつもトマトを植えてるところを今年は花とハーブ主体の庭にすることにした。この前庭の部分なのですが、あまり自由に植えられる場所が少ないんです。多年草や木が陣取ってるし、それに庭の真ん中にコンクリートの塊が埋まってたりする。で、この間古くなって捨てられたゴミ収集容器を見つけた時、もしかしてこれでカバーできるんじゃないか、とひらめいたのです。まぁ、今はまだ「ゴミ箱が庭の真ん中に半分埋ってる」としか見えませんがねぇ、あとひと月もすれば植えたローズマリーやオレンジミントがうまい具合にしだれてくれるんじゃないか、と、願ってるのですが。周りにはcleomeと言う背の高い花を植えました。

計画、庭掃除、苗購入、植え込みと慌ただしくも満足の数週末でした。でもこれからは、ひたすら育ってくれるのを待つのみ。ひと月ぐらいしたらまた写真を撮って、どんな具合になってるのかお見せしますね。

Ku Cake

Sunday, May 9, 2010

To The Mom...

with Love,

Ku Cake